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引越まとめ集 見積もり

【なぜそんなに違う?】引越し費用の差が大きすぎる本当の理由と損しないための対策

span style="font-size: 120%;">✔この記事の信頼性

くいくま

わたしは引っ越し業界10年以上、現役の営業員、現場作業員です。

・引っ越し件数月50件、年間600件、総引っ越し件数6000件以上

・引っ越し業開業に必要な国家資格の運行管理も取得

 

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引越し費用の相場って実は「存在しない」!?

引越し費用の相場って実は「存在しない」!?

「引越しって、どのくらいが相場なの?」

この質問、実はとても難しいです。
なぜなら、引越し業界には“定価”がないからです。

たとえば「札幌→東京の引越し・単身・土曜午前便」で、A社は8万円、B社は12万円、C社は18万円…という具合に、同じ条件でも平気で数万円の差が出ます。

これは一体なぜなのか?
次から、実際の現場で見えてくる“費用差の理由”を徹底的に分解していきます。

引越し料金がこんなに違う理由①:見積もり方法がバラバラ

引越しの料金は、「料金表」や「定価」では決まりません。
基本的には営業マンが下記を見てその場で見積もりを出します:

  • 荷物の量(立方メートル換算)

  • 移動距離(例:市内 vs 長距離)

  • 作業員人数(2名、3名など)

  • 車両(2トンショート/2トンロング/4トンなど)

  • 階段作業の有無、養生の範囲

  • エレベーターの有無

  • 時間帯指定の有無

  • 建物前まで車をつけられるかどうか

これらの要素を業者ごとに独自の計算方式で値付けしているため、当然バラつきが出るのです。

理由②:時期・時間帯・曜日によって価格が変動する

引越しは「繁忙期・閑散期」の価格差が非常に激しい業界です。
例えば3月〜4月は新生活シーズンで大混雑するため、通常の1.5〜2倍の料金になることも珍しくありません。

また、時間帯や曜日も価格に直結します:

時間帯 傾向
午前便 高い(人気)
フリー便(午後確定なし) 安い(業者都合で動けるため)

理由③:同じ荷物量でも人件費・トラック台数の読みが違う

理由③:同じ荷物量でも人件費・トラック台数の読みが違う

A社では「2トン車1台+2名作業」と見積もるのに対し、
B社では「2トンロング+3名必要」と判断される場合があります。

このように、同じ荷物でも“人員数”や“トラックサイズ”の見立てに差があるため、料金も当然異なってきます。

理由④:業者の都合や閑散期か繁忙期かで価格が乱れる

特に中小業者では、空いている日を「埋めたいがために格安」にするケースもあります。

逆に、既に予定が埋まりそうな日程では強気の価格になります。
この“需給バランス”によっても料金が大きく動くのです。

 

理由⑤:営業マンの“裁量”で金額が動く業界構造

これは業界の裏話ですが、引越しの見積もりは営業マンの裁量次第で値段が大きく変わります
「あと5,000円なら値引きできるかな」「上司に相談してOK出します」など、交渉で値段が下がるケースも珍しくありません。

つまり、営業トーク・雰囲気・交渉力で値段が変わってしまうのです。

見積もりを1社だけで決めるのは、もはやギャンブル

見積もりを1社だけで決めるのは、もはやギャンブル

以上のように、引越し費用にはさまざまな変動要因があります。

だからこそ、1社だけの見積もりで即決するのは非常に危険です。

たとえばこんな話があります。

 

費用差が3万円以上になる具体例【実録】

同じ条件で複数業者から見積もりを取ったときの例です:

条件 内容
内容 札幌市内・2LDK・家族3人・土曜午前便
A社 123,000円(作業員3名+2tロング車)
B社 89,000円(同条件)
C社 76,000円(閑散日割引あり)

→ 一番安いC社と一番高いA社では47,000円の差

しかも作業内容・人員・対応品質はほぼ同等だったというオチ…。

「安ければいい」は大間違い!安さの落とし穴とは

とはいえ、「安ければ正義」と思ってはいけません。
以下のようなケースには注意が必要です:

  • 作業員が足りずに搬出入が遅れる

  • 養生が雑で家を傷つけられる

  • オプション費用で後から加算される

  • 荷物が多くて乗り切らず2便になり、逆に高くなる

安すぎる見積もりは、その安さの理由を見極める目が必要です。

一括見積もり=しつこい営業電話?→解決策あります

「一括見積もりって、電話がいっぱいかかってくるんでしょ?」という声、よく聞きます。

実際に、複数業者から一気に連絡が来ることはあります。
ただし、最近は以下のような対策が可能です:

  • メールのみ対応可能な業者を選べる

  • 電話対応時間を入力しておける

  • サイトによっては非公開見積もり機能あり

\電話が苦手な方でも使いやすい見積もりサイトはこちら/

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最終的に損しないための見積もりの取り方とは

筆者が6000件以上の引越しを見てきた結論として、以下の手順が最も損しにくいです:

  1. 複数社から見積もりをとる(最低3社)

  2. 作業条件・日時・荷物量を正確に伝える

  3. オプション費用も含めた総額を比較する

  4. スタッフの対応や口コミも確認する

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まとめ:見積もり比較しない=“損”確定です

  • 引越し費用は業者・条件・営業マン次第で大きく差が出る

  • 相場という“幻”に騙されず、必ず複数社から比較すべき

  • 見積もりを1社だけで済ませるのはギャンブルに近い

  • 比較せずに契約すると、何万円も損している可能性大

  • 面倒でも無料で使える比較サイトを活用するべき

引越しは人生の中でそう何度もない大きなイベントです。
だからこそ、たった1回の見積もりで「数万円損した」とならないように、情報武装+比較行動をしておきましょう。

 

  • この記事を書いた人

くいくま

2サイト運営【特徴】➡引越業10年以上➡運送業で必要な国家資格【運行管理者】取得➡現場作業、営業員を共に経験➡この知識を生かして家具家電の運び方を図を使ってわかりやすく解説します!

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