「引っ越しの日、ソファーがリビングのドアを通らない」「新居に入るか不安」。ソファーは、家具の中でもいちばん引っかかりやすい家具のひとつです。
わたしは引っ越し会社で現場の責任者をしていて、毎月たくさんの家具を運んでいます。ソファーが部屋から出ないときにまずやるのが、脚を外すことです。脚の分だけソファーが大きくなっているので、外すだけで通ることがよくあります。
この記事では、ソファーの脚の外し方を種類ごとに、外しても通らないときの対処法まで、現場のやり方でまとめます。
この記事でわかること
・ソファーが部屋から出ない理由
・ソファーの脚の種類と、それぞれの外し方
・脚が固くて回らない、ネジがなめているときの対処法
・リクライニングソファー・カウチソファーの分け方と背もたれの外し方
・脚を外しても通らないときの方法(ドア・背もたれ・吊り上げ)
結論:まずは脚を外す。ほとんどは5分で終わる
先に結論です。ソファーが部屋から出ないときは、まず脚を外してみてください。
ポイント 1
いちばん多いのは
手で回す脚
工具がなくても外せる
ポイント 2
外すのは
5分ほど
ネジ式でもすぐ終わる
ポイント 3
通らなければ
ドア・背もたれ・吊り
ほかにも手はある
ソファーの脚は、手で回して外すねじ込み式がいちばん多いです。ほかに、プラスネジで止めてあるもの、太い六角ボルトで止めてあるものがあります。どれも、慣れていれば5分もあれば外し終わります。
脚を外しても通らないときは、ドアを外す、背もたれやひじ掛けを外す、窓から吊るといった方法があります。わたしの現場では、最後は吊り作業でたいてい入っています。
ソファーが部屋から出ないのは「脚の分」大きいから
ソファーは、ふつうに置いたままではドアを通りません。運ぶときは、ソファーを縦に立ててドアを通します。
このとき、脚がついたままだと、脚の分だけソファーの厚みが増えてしまいます。それで、ドアの幅に数センチ足りず、リビングから出ないことがあるのです。
上の図は、ソファーを縦に立てて、上から見たイメージです。左右の茶色い線がドアの枠です。脚がついたままだと、脚が枠に当たってしまいます。
引っかかりやすい場所
わたしの現場で、ソファーが引っかかりやすいのは次の3か所です。
| 場所 | 確認すること |
|---|---|
| リビングのドア | ドアを開けた状態での、実際に通れる幅(取っ手の分も引く) |
| 廊下のクランク(曲がり角) | 廊下の幅と、曲がり角の奥行き |
| 玄関の扉 | 扉を開けた状態での幅と高さ |
まずはメジャーで間口を測る
脚を外す前に、メジャーで間口(通るところの幅)を測ります。わたしも、冷蔵庫やソファーのような大きな物は、運ぶ前に狭い間口を測って、入るかどうかを判断しています。
ソファーメーカーの搬入チェックシートでも、確認する場所として次のものが挙げられています。
| 測る場所 | 測る寸法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 玄関扉・リビングの扉 | 幅と高さ | 扉を開けた状態で測る |
| 廊下 | 幅と高さ | 曲がる所がある場合に測る |
| 階段 | 1段ごとの高さと奥行き | 階段の形(折り返し・回り階段)も確認 |
| 天井・照明 | 天井の高さ、梁や照明の位置 | ソファーを立てて回すと、天井に当たることがある |
ドアは、閉めたときの枠の幅ではなく、開けた扉や取っ手の分を引いた、実際に通れる幅を測るのがポイントです。
ニトリなどは「納品間口サイズ」を確認
ニトリの商品ページには、ソファーごとに「納品間口サイズ」が書かれています。そのソファーを運び入れるのに必要な、通り道のいちばん狭い幅の目安です。たとえば、あるコンパクトソファでは、納品間口サイズが50cm、脚は取り外しができると書かれていました。
買ったときのページやお客様控えが残っていれば、引っ越しの前に見ておくと安心です。
マンションのエレベーターと階段も確認
マンションの場合は、エレベーターに入るかどうかも大事です。無印良品の大型家具の搬入の案内では、エレベーターについて次の3つが、運ぶ物より大きい必要があるとされています。
| エレベーターで測るところ | 見るポイント |
|---|---|
| 入口の幅 | 扉が開いたときの幅 |
| 入口の高さ | ソファーを立てて入れるときに当たらないか |
| 中の奥行き | 斜めにしても入る長さがあるか |
階段で運ぶときは、手すりから壁までの幅、折り返し階段なら踊り場の奥行きと天井の高さ、手すりや照明の出っ張りを確認するよう案内されています。また、ドアノブの分だけ入口が狭くなるので、ドアを開いた状態で確認することも書かれています。
階段でソファーやタンスのような大きな家具を運ぶ方法は、タンスの運び方|1人・2人で階段を上げ下ろしする方法でくわしく解説しています。
ソファーの脚は3種類。いちばん多いのは手で回すタイプ
ソファーの脚の付き方は、大きく分けて3種類あります。
| 脚の種類 | 見分け方 | 外し方 | 必要な道具 |
|---|---|---|---|
| 手で回すねじ込み式(いちばん多い) | 脚そのものがネジになっていて、ソファーの底にねじ込まれている | 脚をつかんで、反時計回りに回す | なし |
| プラスネジ式 | 脚の板や金具が、プラスネジで底に止まっている | プラスドライバーでネジを外す | プラスドライバー |
| 太い六角ボルト式 | 脚の真ん中や金具に、六角の穴があるボルトがある | 六角レンチでボルトを外す | 太い六角レンチ(6〜8mmくらい) |
わたしの現場では、手で回すねじ込み式がいちばん多いです。ほかに、プラスネジや太い六角ボルトのものもあります。どれも外すのに5分もかかりません。
手で回すねじ込み式の外し方
脚をしっかりつかんで、反時計回りに回します。ゆるめば最後まで手で回せます。
プラスネジ式の外し方
脚の取り付け板が、プラスネジ数本で底に止まっています。プラスドライバーでネジを外せば、脚ごと外れます。ネジの頭をつぶさないように、ドライバーを奥まで差して、押しながら回すのがコツです。
太い六角ボルト式の外し方
ソファーの脚には、太い六角レンチでないと回せないボルトが使われていることがあります。わたしが使うのは、6mm、7mm、8mmくらいの太い六角レンチが多いです。
家具でよく使う4mm・5mmより太いので、ふつうの家庭の工具箱には入っていないこともあります。事前に調べて、必要なら用意しておきます。六角レンチのサイズや使い方は、工具の専門ブログ「工具おた」の六角レンチのサイズと使い方でくわしく紹介しています。
ソファーの脚を外す手順
わたしは、背もたれを床につけてソファーをひっくり返し、脚を外しています。手順にすると次のとおりです。
ひっくり返す
回して外す
まとめてしまう
① 床に毛布を敷く
ソファーをひっくり返すので、床やソファーに傷がつかないよう、先に毛布などを敷いておくと安心です。
② 背もたれを床につけて、ひっくり返す
背もたれを床につけるようにソファーを倒します。こうすると脚が上を向くので、回しやすくなります。大きいソファーは重いので、2人で倒すと安全です。
③ 脚の種類に合わせて回して外す
手で回すタイプなら手で、ネジやボルトならドライバーや六角レンチで外します。
④ 外した脚とボルトをまとめてしまう
外した脚は、パーツボックスにまとめて入れます。ボルトやネジは小さくてなくしやすいので、ジップロックなどの袋に入れてから、同じパーツボックスにしまいます。
新居で脚を付け直すときに、パーツボックスを開ければ全部そろっている状態にしておくのが大事です。
脚が固くて回らない・ネジがなめているときは
長く使っているソファーだと、脚が固くて回らなかったり、ネジの頭がつぶれていたり(なめている)することがあります。わたしは次の順番で試しています。
① ネジザウルスで挟んで回す
ネジの頭が少しでも出ているなら、ネジザウルスでしっかり挟んで回します。ネジザウルスは、先がギザギザになっていて、つぶれたネジの頭をつかんで回せるペンチです。わたしは現場で「ネジザウルスGT」を使っています。
ネジザウルスの種類や選び方は、工具おたのネジザウルスの種類と選び方にまとめています。
② ゴムを当てて回す
頭を挟めないときは、ゴムなどをネジ山に当てて、その上からドライバーで回すこともあります。ゴムが溝のすき間を埋めて、ドライバーが引っかかりやすくなります。
③ なめたネジ専用の道具を使う
それでも無理なら、なめたネジ専用の道具で外すしかありません。たとえばエンジニアの「ネジザウルスバズーカ」は、つぶれたプラスネジを外すためのドライバービットのセットです。
ネジをなめないための回し方は、工具おたのネジをなめない回し方で紹介しています。
大きなソファーは分けて、背もたれを外して運ぶ
リクライニングソファーやカウチソファーのような大きなソファーは、脚を外すだけでなく、分けたり背もたれを外したりして運ぶと、ぐっと運びやすくなります。大きなソファーは、たいてい背もたれが取れるようになっています。
ニトリの3分割のリクライニングソファー
よく見るのが、ニトリの3分割できるリクライニングソファーです。だいたい次のようなつくりになっています。
左
リクライニング
(重い)
真ん中
背もたれを前に倒すと
テーブルになるタイプが多い
右
リクライニング
(重い)
| パーツ | どんなつくり? | 運ぶときのポイント |
|---|---|---|
| 左右 | リクライニング。ボタンを押すと足が伸びて、背中が下がる | 中に鉄を使っているのでかなり重い。分けてから1つずつ運ぶ |
| 真ん中 | 背もたれを前に倒すと、テーブルになるタイプが多い | 左右と分けて運ぶ |
わたしは、まず3つに分けて、さらに背もたれも外して運んでいます。背もたれは次の手順で外せることが多いです。
マジックテープをはがす
手かドライバーで外す
上に上げてスポッと抜く
カウチソファーの背もたれの外し方
カウチソファーも大きいですが、背もたれが取れるタイプが多いです。外し方は、だいたい次の2つのパターンです。
| パターン | 外し方 |
|---|---|
| 上に抜くタイプ | 背もたれをそのまま上に上げて抜く |
| ファスナーの中にネジがあるタイプ | ソファーの下の方にあるファスナーを開けると、プラスネジがついている。そのネジを外すと背もたれが取れる |
大きなソファーは、背もたれを取ったほうが小さく、軽くなって、運びやすくなります。外したネジは、脚と同じようにジップロックに入れて、パーツボックスにまとめておきます。
ソファーをドアに通す運び方と養生
2人で、立てて、くぼみを使って通す
脚を外したら、いよいよドアに通します。わたしの現場では、ソファーは2人で運びます。
- ソファーを縦に立てる
- ソファーのくぼみをうまく使って、ドア枠や廊下の角をかわしながら通す
くぼんでいる部分は、ほかの部分より薄くなっています。そこをドア枠や角に合わせると、まっすぐでは通らないところでも通しやすくなります。
養生は毛布とハイパッドを巻く
ソファー本体は、毛布と、ハイパッドと呼ばれる厚手の養生パッドを巻いて守ります。布張りのソファーは汚れやすく、革のソファーは傷がつきやすいので、全体をしっかり包みます。
| 使う物 | 何に使う? |
|---|---|
| メジャー | ドア・廊下・玄関の間口を測る |
| プラスドライバー | プラスネジで止まった脚を外す |
| 太い六角レンチ(6〜8mmくらい) | 六角ボルトで止まった脚を外す |
| ネジザウルス | 固くて回らない・なめたネジを挟んで回す |
| パーツボックス・ジップロック | 外した脚とボルトをなくさないようにまとめる |
| 毛布・ハイパッド | ソファー本体と床を守る |
引っ越し作業員が持っている道具の全体は、工具おたの家具の解体・組み立てに使う工具一覧で紹介しています。
脚を外しても通らないときの3つの方法
脚を外して、くぼみを使って回しても通らないときは、次の方法があります。わたしの現場でも、実際にやることがある方法です。
| 方法 | どんなとき? | 注意点 |
|---|---|---|
| ドアを外す | 扉の厚みや取っ手の分だけ、あと少し足りないとき | 外した扉と金具をなくさない。戻し方を写真に撮っておく |
| 背もたれ・ひじ掛けを外す | 背もたれやひじ掛けが外せるつくりのソファー | 外せないソファーもある。無理にこじ開けない |
| 窓から吊る(吊り作業) | ドアや廊下・階段をどうしても通らないとき | 専門の作業。業者に頼む |
ドアを外す
リビングのドアは、扉そのものの厚みや取っ手が、通れる幅を狭くしています。扉を外すと、そのぶん間口が広がります。
背もたれやひじ掛けを外す
ソファーによっては、背もたれやひじ掛けを外せるものがあります。外せば、ソファーが小さく、軽くなります。リクライニングソファーやカウチソファーの外し方は、上の「大きなソファーは分けて、背もたれを外して運ぶ」で紹介しています。
窓から吊る
それでも通らないときは、窓やベランダから吊って出し入れします。わたしの現場では、今までソファーがどうしても入らなかったことはありません。最後は吊り作業でたいてい入っています。
吊り作業の料金は、業者や方法によって違います。くらしのマーケットの記事では、次のような目安が紹介されています。
| 吊り上げの方法 | 料金の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 人力 | 1万円〜 | いちばん安めだが、3階以上は難しい |
| クレーン車 | 2万〜5万円 | 高い階もできるが、道路の許可や作業場所が必要 |
| 荷揚げ機(電動はしご) | 3万〜5万円 | 一般的に2階まで |
吊り作業は落下の危険があるので、自分たちでやらず、必ず業者に頼みましょう。引っ越しの見積もりのときに、「ソファーがドアを通るか不安」と伝えておくと、事前に確認してもらいやすくなります。
吊り作業を頼むときの流れ
引っ越し業者に吊り作業を頼むときは、だいたい次のような流れになります。
伝える
窓や経路を測る
雨の日の扱いを確認
吊り作業
引っ越しの比較サイトの解説では、依頼する前に次のことを準備・確認しておくよう書かれています。
| 準備・確認すること | 理由 |
|---|---|
| ソファーのサイズ(いちばん大きいところ)、メーカー、型番 | 吊れるか、どの方法がいいかを判断するため |
| 窓やベランダの開口の大きさ、手すりや室外機の位置 | 吊ったソファーが入るかを確かめるため |
| 家の前の道の幅、駐車場所、電線や街路樹 | クレーン車が入れるか、作業できるかに関わるため |
| マンションなら、管理会社への確認 | 吊り作業ができるか、作業できる時間、届け出が必要なため |
| 雨や風の日の中止の基準と、追加料金 | 天気によっては作業できないため |
同じ解説では、強風や大雨、雷、雪の日や、窓が荷物より小さいとき、道が狭くてクレーン車が入れないときなどは、作業できないことがあるとされています。
もし傷がついてしまったら
業者に運んでもらって、ソファーや家に傷がついてしまったときは、その場で作業員に伝えるのが基本です。比較サイトの解説では、標準引越運送約款で、荷物の一部が壊れたときなどは引き渡しから3か月以内に知らせないと、業者の責任がなくなると説明されています。補償は修理代や時価額が目安で、買ったときの値段が全額戻るとは限らない点にも注意が必要です。
吊り作業の費用を抑えるには
- 3〜4月の繁忙期を避ける
- 平日の午後や、時間を業者に任せる便を選ぶ
- 何社かから見積もりを取って比べる
古いソファーで、吊り作業の費用のほうが高くつくようなら、新居に合わせて買い替えるのも一つの方法です。
新居に入るか不安なときのチェックリスト
引っ越し先にソファーが入るかどうかは、旧居から出すときと同じように確認します。
新居のチェックリスト
□ 玄関の扉を開けた状態での幅と高さ
□ 廊下の幅と、曲がり角(クランク)の位置
□ リビングのドアを開けた状態での幅
□ 階段の幅と形(マンションならエレベーターの広さ)
□ 天井の高さ、梁や照明の位置
□ ソファーの脚が外せるか、外すとどれくらい小さくなるか
□ 窓やベランダから吊れる場所があるか
ソファーのサイズ(幅・奥行き・高さ)と、脚を外したときの高さを一緒にメモしておくと、当日あわてずに済みます。
引っ越し業者に頼むときのポイント
ソファーの脚を外すのは自分でもできますが、重いソファーをドアに通したり、吊り作業が必要になったりすると、プロに任せたほうが安全です。
- 見積もりのときに、ソファーの大きさと、通りにくそうな場所を伝える
- 吊り作業が必要かもしれないなら、追加料金がかかるかを確認する
- 業者によって料金や対応が違うので、何社か比べる
見積もりで「ソファーが通るか不安」と伝えると、業者ごとの対応や料金を比べられます。
\同じ荷物でも、業者によって料金はバラバラです/
※一度の入力で、複数の業者にまとめて見積もりを頼めます
エアコンがある方は、取り外しの段取りと費用もあわせて確認しておきましょう。
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自分で運ぶのが無理そうなら
| 自分で運ぶ | 業者に数点だけ頼む | |
|---|---|---|
| 費用 | レンタカー代・お礼など | 1万円台〜(近距離の目安) |
| 人手 | 2人以上必要 | 作業員にお任せ |
| 壊したとき | 自己負担 | 補償あり |
冷蔵庫・洗濯機・ベッドなど、重い物だけを何点か業者に頼む人は実際に多いです。料金と頼み方はこちらでまとめています。
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引越しは洗濯機をきれいにするチャンス
洗濯機を動かすと、ふだん見えない洗濯機の下や防水パンのホコリ・汚れが出てきます。洗濯槽の裏側のカビや汚れは、自分ではなかなか落とせません。新居で気持ちよく使い始めたいなら、引越しのタイミングでプロの分解クリーニングを頼むのもひとつの方法です。
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よくある質問
Q. ソファーの脚は自分で外せますか?
多くのソファーは自分で外せます。いちばん多いのは手で回すねじ込み式で、工具がいりません。プラスネジや太い六角ボルトのものは、ドライバーや六角レンチが必要です。
Q. ソファーの脚を外すのにどれくらいかかりますか?
わたしの現場では、5分もあれば終わります。ネジやボルトが固くて回らないときは、もう少し時間がかかります。
Q. 脚が固くて回りません。
わたしはネジザウルスでネジの頭を挟んで回しています。ネジの頭を挟めないときは、ゴムをネジ山に当てて回したり、なめたネジ専用の道具を使ったりします。
Q. 外した脚はどうやって運べばいいですか?
パーツボックスにまとめて入れ、ボルトやネジはジップロックなどの袋に入れて同じ箱にしまいます。新居ですぐ付け直せるように、まとめておくのが大事です。
Q. リクライニングソファーはどうやって運びますか?
ニトリの3分割のものなら、まず3つに分けます。左右のリクライニング部分は鉄を使っていて重いので、1つずつ運びます。背もたれも、後ろのマジックテープをはがして金具を外し、上に上げると取れることが多いです。
Q. 脚を外してもドアを通りません。
ドアを外す、背もたれやひじ掛けを外す、窓から吊るといった方法があります。吊り作業は危ないので、業者に頼んでください。
まとめ
・ソファーが部屋から出ないときは、まず脚を外す
・脚は手で回すねじ込み式がいちばん多い。ほかにプラスネジ、太い六角ボルト(6〜8mmくらい)
・外すときは背もたれを床につけてひっくり返す。5分ほどで終わる
・外した脚はパーツボックス、ボルトはジップロックに
・回らないときはネジザウルスで挟む。だめならゴム、専用の道具
・大きなソファーは分けて、背もたれを外すと運びやすい
・運ぶときは2人で立てて、くぼみを使って通す
・通らなければドア・背もたれ・吊り作業
ソファーは大きくて重いので、無理に通そうとすると、壁やドア、ソファー本体を傷つけてしまいます。運ぶ前に間口を測り、脚を外すだけでも、作業はぐっと楽になります。自分で運ぶのが不安なときは、早めに引っ越し業者に相談してみてください。