✔読者の悩み
・引越の荷造り始めようと思うんだけどどこから手を付ければいいんだ
・荷造りする順番とかあるのかな
・最後まで残しておいた方がいいものはなんだろう
・荷造りに必要なものはなんだろう
・部屋が狭くて荷造りがしにくい
✔本記事の内容
・引越の荷造りの為に事前に準備するもの
・引越の荷造りをしなくていいもの【引越し業者の資材】
・狭い部屋でも荷造りする方法
・引越の荷造りの順番をまとめました
・引越の荷造りで最後まで残しておいてた方がいいもの
✔この記事の信頼性
引っ越し件数は月に50件、年間600件、総引っ越し件数6000件引っ越しをさせていただいてます。
10年以上勤めてきた知識と経験をもとに読者の悩みを解決していきます。
実際に頂いた国家資格【運行管理者資格者証】です☟
結論から言うと、スケジュールを立てて段取りよく作業していく事です!
この結論に至った理由を引越し業10年以上の私が解説し、最後まで見ることにより荷造りの順番がわかりスムーズに引越準備ができるようになります!
✓Twitterより
明後日までに引っ越しの荷造り間に合わない説ある。 pic.twitter.com/ycPOPv5M3g
— きだ (@srkkkVU) April 22, 2016
引越しを自分でしようと思って荷造りをしていたもののやっぱり引越し業者に頼もうと思った方で時間がない人は引越し一括見積もりでサクッと見積もりを出してもらいましょう!
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引っ越し荷造りのコツは事前の準備が必要!荷造りが終わらない人は見て!
必要なモノ
- ダンボール
- ガムテープ
- 緩衝材【プチプチ】
- 新聞紙
- マジック
- はさみ
- カッター
- ビニール袋
- 軍手
- 掃除用具
- 工具
最低でも上記の物を準備しておけば、荷造りをしている最中にあれがないから買い出しに行かなきゃいけなくなって、やる気がなくなることは防ぐことができると思います。
ついでに、事前に冷蔵庫の中身も計画的になくしていくことをオススメします。
生ものや冷凍もの冷蔵物は当日までたくさんあるとクーラーボックスや発泡スチロールを用意しておかないといけないのであまり残らないように消費しておきましょう。
引越の荷造りをしなくていいもの【引越し業者の資材】
引越しの荷造りをしている際に荷造りをしなくていいものあったりします!
荷造りをしなくていいものに時間をかけてしまっては時間がもったいないので引越業者なら持っている資材などを当日使用できたりと本当はダンボールに入れなくてもいいようなものもあるので紹介します。
- ハンガーボックス【ハンガーにかかっている洋服】
- シューズボックス【靴を楽に入れられるボックス】
- 食器のケース【食器を安全運べるケース】
- 大きな家具、家電【専用パット】
ハンガーボックス【ハンガーにかかっている洋服】
引用:アート引越センター
ハンガーボックスとはハンガーにかかっている洋服をシワを付けないように運ぶことが可能な便利なボックスになります。
アート引越センターではかけかえはスタッフがしてくれますがサカイ引越センターではお客さん自身でハンガーボックスにかけかえるなど細かく言えば違いはでてきます。
大手引越し業者のアート引越センター、サカイ引越センターなどはトラックに常備しているかと思いますが貸し出している本数もその引越業者により違うので確認しましょう!
中小企業の引越し業者だと持ち合わせてない場合があるので事前に確認をしておいた方がいいかと思います!
シューズボックス【靴を楽に入れられるボックス】
引用:サカイ引越センター
シューズボックスは下駄箱がケースになったようなもので靴を専用のシューズボックスに入れ替えて新居まで運び移し替えるものになります。
ダンボールに入れてしまうと靴同士が重なったりして型崩れしてしまったり、靴底の汚れが他の靴についてしまうので靴専用のケースを持っている大手企業は多いです!
こちらもハンガーボックス同様に使える個数やそもそもない引越業者もあるので確認しましょう。
ダンボールに一足一足梱包して入れること考えるとかなり楽で汚れないので便利です!
食器のケース【食器を安全運べるケース】
引用:アート引越センター
アート引越センターの『エコ楽ボックス 食器ケース』は食器を専用のケースに入れるだけなのでダンボールを使うことがなくかなり楽です。
引越しの荷造りの際に出るダンボールやゴミも減らすこともでき、エコですよね!
ただ、無料で貸し出してはくれるのですが数に限りがあるので使えない場合もあるので注意しましょう!
大きな家具、家電【専用パット】
引用:サカイ引越センター
大きな家具家電の梱包は引越し業者さんが専用のパットで保護してくれるのでご自身で梱包する必要はありません。
ただ、大きな家具家電と言っても人によっては捉え方が違いますよね。
基本的には「炊飯器、トースター、ケトル、パソコン」等のダンボールに入るような家電は引越し日当日までにはしっかりと梱包しておきましょう!
以上が梱包しなくてもいいものになりますので荷造りをする前に契約をした引越し業者にしっかりと確認をして、荷造りがスムーズに行くように便利な資材を活用し、無駄な時間を使わないように注意してください。
上記でも説明しましたが、引越し業者により作業やサービスは違いがあります。
誰もが作業が良くて、引越代金が安いのが一番いいかと思います。
できれば大手の引越し業者に頼んで安心・安全に運んでもらうことができればいいですよね!
そこで引越し業界10年以上勤めている私が引越代を安くする方法をお伝えします。
結論を先にいうと一括引越し見積もりを利用して最安値を選ぶだけです!
一括引越し見積もりを取らないと逆に損してしまいます。
詳しくはこちらの記事でまとめているのでぜひご覧ください!
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引越し荷造りの4つのポイント【順番・手順】
引越しの荷造りをする際に大きく4つのポイントがありますのでご覧ください!
- 普段使わないものから梱包
- 押し入れやクローゼットの中を梱包
- 引越日が近づいてきたら引越前後に使うものだけ残し梱包
- 引越日当日の梱包
以上のポイントをひとつづつ解説していきます。
1.普段使わないものから梱包する
引越し荷造りは読まない本やアルバム、置物、使わない食器、シーズンオフの服や家電製品を梱包する。
これは迷わず梱包していけると思うので時間があればどんどん梱包していき、引越間近で時間が足りなくならないように計画的に梱包していきましょう。
目安としては家族などの人数が多い場合は1か月前から、ひとり暮らしや引越に慣れている方は2週間前から始めていきましょう。
特に台所関係の使わない食器や調理器具や鍋はできるだけ梱包しておきましょう。
まだ引越日までに時間あるし~と思っていて引越しが近づいて仕事が忙しくなったりして時間がなくなり後悔するので台所関係をやっておくと後々楽です。
引越し先の行先をしっかりと記入するのも忘れないでください。
この時に断捨離もしていき、大きい家具や家電も捨てるものを選びましょう。
大型ごみはすぐには回収してくれなかったり、地方自治体によっては事前に予約しておくもあるので家族で話しておいた方がいいですよ。
そもそもそんなに引越日までに時間がなくてやばーーーい!!という緊急の方はこちらの記事を読んでみてください。
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引越の荷造りが終わらないのはやり方を知らないから【8つの極意】
✔読者の悩み ・当日になっても引越の荷造りが全然終わらない。どうしよう。 ・前日にやり始めてダンボールが足りないどうしよう ・仕事で荷造りの時間がない。 ・荷造りができていない場合追加料 ...
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2.押し入れやクローゼットの中を梱包
押し入れやクローゼットを先に梱包しておけば、荷造りが終わったダンボールを貯めておくことができます。
押し入れやクローゼット内もいっぱいになったら今度は押し入れやクローゼット前にダンボールを積み重ねていき、普段使うリビングや台所に支障がない様にすると普段の生活が楽になります。
ただ、最近だと地震があったりするので寝室のクローゼット前にダンボールを積み重ねる際は寝るときに頭の向きを変えたり、重いものを上段に重ねないなど念のため注意してください。
✓Twitterより
https://twitter.com/k1ra22_sn/status/1538110452433317889
3.引越日が近づいてきたら引越前後に使うものだけ残し荷造りする
いちばん時間がかかるのが食器の梱包になるのでここでさらに使う使わないを分別し梱包しちゃいましょう。
紙皿や割りばしで乗り切る人もいるみたいです。
衣類は引越前後に使うものだけ数着だけ残しすべて梱包しましょう。
例えば、サカイ引越センターでは「タンスの中身はそのままで!!」というかなり楽なサービスもやっているのでオススメです!
「タンスの中身はすべて出してください!」という会社もあるので確認してください!
4.引越日当日の荷造り【冷蔵庫の中身はクーラーボックスへ】
前日の夜まで残しておき、当日の朝梱包するもの
必要なモノ
以上は例になりますので、あとは人により残すものは変わると思うので事前にリストアップしておくと当日あれがないこれがないと焦ることがなくなります。
狭い部屋でも引越しの荷造りするコツ【一人暮らしの方、荷造りの順番】
ワンルームや1DKなどの狭い部屋に住んでいる人は荷物自体少ないかもしれませんが先ほどお伝えした通り、押し入れやクローゼットを空にして積み込む、入り口からいちばん遠いところの壁を段ボール置き場にするために使用する家具等がおいてあれば移動し、ダンボールを積み重ねて生活スペースを確保する。
狭いスペースだと中途半端なところに積み重ねると生活スペースがなくなるのでこの方法を使い、同時に荷造りするスペースも確保できます。
先ほども言いましたが地震が多いので頭側にダンボールの山がこないようにと、最悪落ちてきても大丈夫なように軽いダンボールを上の段に重ねておきましょう。
✓Twitterより
https://twitter.com/naruse_nnn/status/1210236883344617472
引越し荷造りで最後まで残しておいた方がいいもの・自分で持つもの
引越し荷造り中、最後まで残しておいた方がいいもの
残すもの
- 掃除機
- 雑巾
- ほうき
- 塵取り
- ゴミ袋
- はさみ
- カッター
- トイレットペーパー
- 工具
掃除用品などは旧居・新居でも必要になってきます。
工具はレンジや洗濯機のアース線の取り付けはなにかと必要なタイミングが出てくると思うので残しておきましょう。
引越しで自分でもっていくもの
自分で持っていくもの
- 現金
- 鍵
- 通帳
- 印鑑
- 貴金属
- 高価品
- 冷蔵庫中身
- 生活ごみ
- ペット
- クーラーボックス【冷蔵、冷凍品入れ】
以上の物はすぐに使うようなものだし大事なものになります。
ダンボールなどに入れてしまうと探すのが大変だしすぐには出てきません。
絶対にダンボールには入れないようにしましょう!
✓Twitterより
こんな日に鍵って気ーを付けなきゃ。“@Tassarno: 引越し最後の荷物持って新居の前!あっ?鍵忘れた(^^;;”
— boss10feet (@boss10feet) September 2, 2011
https://twitter.com/KUSHITANINJA/status/1208566684216221696
まとめ:引越し荷造りはスケジュールを立てて、不用品は処分する!
引越の荷造りの順番は使わないものをいかに早めに梱包し取りかかれるかがポイントになります。
引越日までに時間があるからと油断していると後悔するのでスケジュールをたてて荷造りしていきましょう。
引越しは断捨離のチャンスです。
引越しを機に新居をスッキリさせるためにもアルバムとかは別ですが1年以上つかっていないようなものは今後も使うことはほぼないと思うので思い切って捨てましょう。
荷造りしていく際に、引越先ですぐ使う物はダンボールにわかりやすく書いたり、ダンボールの上や横にしっかり部屋の行先を書けば引越屋さんもわかりやすく自分も荷ほどきしやすくなります。
本や食器などの重たいものは小さいダンボールに入れ、自分が荷ほどきする際に苦痛にならないように大きいダンボールにいれて大変な思いをしないようにしましょう。
以上のことを踏まえて、無理せず、体に気を付けて荷造りをしていきましょう。
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※1円もかからないので安心!!必ず比較で安くなります。
引越日までに日数がない方は以下の記事で解説していますので読んでみてください。
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引越の荷造りが終わらないのはやり方を知らないから【8つの極意】
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