✔読者の悩み
・引っ越しは終わったけど荷ほどきはどこから手を付ければいいんだろう
・荷ほどきをスムーズにできるコツとかないかな
✔この記事の信頼性
引っ越し件数は月に50件、年間600件、総引っ越し件数6000件引っ越しをさせていただいてます。
10年以上勤めてきた知識と経験をもとに読者の悩みを解決していきます。
実際に頂いた国家資格【運行管理者資格者証】です☟
引越し後はダンボールの多さに途方に暮れてやる気がでないと思います。
気分が乗らなくても生活をしていくうえで荷ほどきは必ずしていかないといけないのでスムーズに荷ほどきができるようにまとめましたので参考になればと思います。
引っ越しの荷ほどきのポイント
ポイント
①家具家電の下に敷くものを準備
②家具家電を配置
③部屋ごとにダンボール振り分け
④すぐ使う物から荷ほどき
⑤すぐ以外のダンボールを荷ほどき
⑥開いたダンボールをまとめて処分
①家具家電の下に敷くものを準備
新居は傷をつけたくないと思いますので家具家電の下にじゅうたん、フェルト、冷蔵庫下のシート、洗濯機下の台などがあればすぐ出るように旧居で引っ越し屋さんに伝えて最初に出るようにしてもらうか自分で持っていきすぐに敷けるようにしておきましょう。
軽い家具家電は後からでもなんとかなるとは思いますので重たい家具家電の下には先に購入しておくことをおすすめします。
✔冷蔵庫下のポリカーボネート板
ポリカーボネート板を敷くことにより傷を防ぐこと、汚れがついてもポリカーボネート板を拭けばいいのであれば安心です。
最近は事前に準備しているお客様が増えてきています。
✔洗濯機下の移動式の台
キャスターがついていることにより洗濯機の真下に排水の穴がある場合に役だったり掃除もキャスターで移動してらくらくなので洗濯機のほこりが気になる方はあってもいいかもしれません。
②家具家電を配置する
引っ越し屋さんを頼んでいる方はやってくれるので大丈夫かと思いますが自分で引越をする方はダンボールを入れる前に家具家電を配置しましょう。
先にダンボールを置いてしまうと家具家電を配置しづらくて邪魔になり効率が悪くなります。
この時に家具家電の配置を適当に決めてしまうと引っ越し屋さんが帰ってからだとその家具を移動しないことには荷ほどきができないので注意してください。
大手のサカイ引越センターなどは引越後から6か月以内であれば日程を打ち合わせて家具の移動サービスをやってくれるので活用したらいいと思います。
自分で引越を考えている方や荷造りのコツはこちらの記事を参考にしてください
③部屋ごとにダンボール振り分け
事前に部屋ごとにダンボールの上と横に行先を記載をしている場合は引っ越し屋さんが部屋ごとに配置してくれると思います。
記載をしていないと自分も困るし引っ越し屋さんもしっかりと書いておきましょう。
④すぐつかう物から荷ほどき
すべてのダンボールをその日のうちに荷ほどきする時間がない方はダンボールの上と横に事前に『すぐつかう』などを書いておく。
そうすると次の日が仕事で時間がない方はとりあえず『すぐつかう』ダンボールだけでも開けて必要最低限の準備をしましょう。
『すぐつかう』ダンボールが何箱あるかも覚えておいて引っ越し屋さんに別にして置いてくださいと伝えれば分けてくれるはずです。
人によって『すぐつかう』ものは違うとは思いますがリストを書いておくので参考にしてください
すぐつかうものリスト(必要最低限)
・洗面用品
【歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー・ボディーソープ・タオル・髭剃り・ティッシュ等】
・トイレ用品
【トイレットペーパー・生理用品等】
・台所用品
【箸・お皿・コップ等】
・次の日の洋服
【制服・作業着等】
・学校や職場で使う物
【教科書・パソコン等】
・リモコン関係
【テレビ・プレイヤー・エアコン等】
・寝具関係
【枕・布団・シーツ】
・必要書類
⑤すぐつかう以外のダンボールを荷ほどき
【すぐつかう】ダンボールが荷ほどきし終わったら時間がある方は収納先が決まっているような台所であったり本棚であったりと収納先がないようなダンボールには手を付けずできるところから収納先に収めていきましょう。
収納先がわからないようなダンボールに手をつけてしまうと悩んでいる時間も無駄になってスムーズに荷ほどきができなくなるので注意してください。
⑥開いたダンボールをまとめて処分
荷ほどきが終わったダンボールは引っ越し屋さんに頼んだのであれば電話で打ち合わせれば回収に来てもらえるはずなのでサイズ別に畳んで紐やテープで10枚づつ位にまとめれば助かるかと思います。
回収が有料だったり回収してくれない引っ越し屋さんであれば市町村のごみ処理に従って処分しましょう。
引っ越しの荷ほどきで気を付けること
荷ほどきをするときに気を付けることは以下の通りです。
いろんなダンボールを開けすぎること
いろんなダンボールを開け床に広げてしまうと荷ほどきのスペースが狭くなり余計に時間がかかります。
荷ほどきをするときは部屋の限られたスペースを広くとり1箱づつ開けていきましょう。
引っ越し日当日に予定を入れていること
引っ越し日当日は引越しに関係ない予定はできる限りいれないようにしましょう。
引っ越しはいろいろな手続きがあったり旧居の立会い、もちろん荷ほどきもあり全く進まないので遊ぶ予定を入れてしまったりすると後々大変になるので時間に余裕のある方以外は予定を入れるのは控えましょう。
まとめ
再度確認しますが荷ほどきは以下の手順で進めていってください。
ポイント
①家具家電の下に敷くものを準備
②家具家電を配置
③部屋ごとにダンボール振り分け
④すぐ使う物から荷ほどき
⑤すぐ以外のダンボールを荷ほどき
⑥開いたダンボールをまとめて処分
荷ほどきは荷造りの段階でしっかりと段取りよく計画的にやっていかないと荷ほどきの時に後悔してしますので、荷造りの時にダンボールの行先を上と横記載したり入っているものも書いておいたり、大物家具家電の配置をしっかりと考えておけば荷ほどきの時が楽になるので荷ほどきの仕方もわからないですって方は下に記事を貼っておきますので参考にしてください。